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アメリカのクリントン国務長官、ベトナムを訪問中

7月10日、ベトナムを訪問中のアメリカのクリントン国務長官はベトナムの企業経営者と会見し、ベトナム・アメリカ企業フォーラムに参加しました。

席上、クリントン国務長官は「このフォーラムは双方の企業経営者が相互理解と協力強化を行なう良いチャンスである」と強調し、ベトナムの発展潜在力を高く評価しました。

現在、アメリカとベトナムは、環太平洋戦略的経済連携協定に関する交渉を行なっています。これは、地域全体の発展に基礎を作り出すだけでなく、ベトナムに適切な利益を与えると期待されています。その基礎を下に、クリントン国務長官はアメリカの企業経営者に対し、潜在力が溢れるベトナム市場への投資チャンスを探るよう呼びかけるとともに、ベトナム政府が投資環境の改善を継続し、外国企業に有利な条件を作り出すよう希望を表明しました。

なお、フォーラムで、クリントン国務長官とベトナム外務省のグェン・フォン・ガ次官はニューヨーク電力会社とベトナム電力グループ所属第4号送電会社による1650万ドル相当の経済契約調印式に立ち会いました。

11日付のアメリカ各氏は同国のクリントン国務長官によるベトナム訪問に関するニュースを写真入で掲載しました。アメリカ国務省の筋はベトナムのファム・ビン・ミン外相との共同記者会見で行った同長官のスピーチを報じ、その中で、これまでの両国の関係の進展を紹介し、両国は海上安全保障、核不拡散、医療、自然災害による被害の克服から経済、貿易まで多くの分野で協力を進めてきたと伝えました。クリントン長官はメコン川流域と東南アジア地域におけるベトナムの指導的な役割、また、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海での紛争の解決に対するベトナムの貢献を高く評価しました。

一方、日刊紙ウォール・ストリート・ジャーナルはクリントン長官によるベトナムと地域諸国の歴訪を伝え、同長官とベトナムの指導者との会合は政治、貿易分野での協力関係の強化に対する両国の決意を示したと強調しました。

 また、ウェブサイト ヤフーはAFP通信の記事を掲載し、クリントン長官がベトナムとの貿易関係に関心を寄せていると報じました。同長官は「アメリカとベトナムはともに、南シナ海に関する戦略的利益を持っている。同長官とベトナム外相は同海域での紛争を平和的措置で解決すべきであることで一致した」と伝えました。

 更に、アメリカの声放送局VOAの電子版はハノイで開催された企業フォーラムで、クリントン長官は両国の企業に対し、協力を強化するよう促した。アメリカはベトナムの最大の輸出先となっていることを誇っている。アメリカ企業はベトナムに困難を乗り越えるため、援助する用意がある」と述べたと伝えました。同紙はまた、ベトナムのファム・ビン・ミン外相の言葉を引用し、「投資と貿易はベトナム・アメリカ関係に原動力をつける。この訪問は両国に多くのチャンスをもたらす」と報じました。(VOV)

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